eighteight054の思考駄々漏れ日記

独り言が多くて、せっかくだから文章にしてまとめようかなってブログ作ってみました。仕事のことだったり、趣味のこととかいろいろと・・・

会社の歯車という言葉について考えてみた

よくサラリーマンは会社の歯車だって話があって、歯車になるのは嫌だとかあるんだけど今回はこの話は置いとこう。

あくまで個人的見解になるけどサラリーマンは会社という機械を動かす歯車なら、中小零細企業やベンチャーはその一つ一つの歯車が大手より大きいんじゃないかって思ってる。

大手企業だったらその歯車が1つ2つ程度欠けてもあまり差支えがなかったり、入れ替えが出来たりするけど組織が小さいと1人抜けただけでも会社にとってかなりダメージになりそうだ。

1つ1つの歯車が大きいということは、その分1人1人の責任が重かったりハードワークを強いられてしまうことにつながるんじゃないかな。

大手企業は福利厚生がしっかりしていたり休日出勤した場合代休を取らなければいけないルールになっていることを聞いたことがある。

でも、ベンチャー企業とかだと休日が飛んでも全然休めない人は珍しくないんじゃないか。

むしろ、小さい企業ほど休みを取らせるべきだ。

従業員の1人が肉体的にも精神的にも大ダメージを食らったことで長期的に出られなくなったら仕事が回らなくなる恐れがある。

その分別の人にも大きな負担がかかってまた1人欠け、また更に別の人に負担がかかる等の悪循環にもつながるんじゃないか。

休日出勤の振り替え休日はもちろんだけど、残業したらその分休ませる必要もあると思う。

例えば、1か月20時間残業したら、翌日は2日半休みをプラスするとか(1日の定時を8時間とした場合)、退社時間が24時の場合は翌週のどこか1日午前休か午後休を取らせるとか色々やり方があると思う。

1日2日誰か1人休んだとしても、長期的に病んで休まれるよりダメージは軽いはずだ。

ハードワークを長期的に続けたらどこかでツケが来る。手遅れになる前に手を打たなければならない。