eighteight054の思考駄々漏れ日記

独り言が多くて、せっかくだから文章にしてまとめようかなってブログ作ってみました。仕事のことだったり、趣味のこととかいろいろと・・・

元旦のスーパー

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。元旦から営業しているスーパーやレンタルショップなども少なくないだろう。今日はそのような店の営業についてつぶやきたいと思う。
僕が幼いときはスーパーは正月は営業していなかった。小学校の高学年頃に365日営業するようになり、年中無休にシフトしていったと思う。いつでも買い物ができるようになる、暇つぶしができるようになるといった便利さは増えてきたと言えよう。
しかし、その反面失ったものも少なくないと感じる。それは、正月らしさである。スーパーが正月でも営業するようになった後は普段の土日祝日と変わらなくなってしまったし正月特有の有り難みや情緒が失われゆとりが無くなってしまったのではないか。
また、もう一つ失ったものがありそちらの方が深刻ではないだろうか。消費者にとって便利になった反面、従業員の首を絞めていないかと感じる。休日が稼ぎ時で正月返上で働くことを強いられる人も少なくないだろう。元旦はあまり従業員は多くなく、数多くのお客さんの対応をしなければならないため負担も非常に重い事は容易に想像出来る。正月でなければならない分他で休みが出ればよいが、そうはいかず少ない休みの中で働くことを強いられる人も少なくないだろう。
場所によってはお客さんがあまりいない店もあるだろう。大量消費のこの時代、必要以上の数の商品を用意し売れ残りも沢山出ることもあるだろう。
スーパーの正月営業に関して本当に必要なのか、色々考えていかなければならないと思う。