協調性がない、空気が読めないってただの圧力でしかない
何か無理なことや嫌なことを断ったり、人と違うをやると協調性がない空気読めと言われる人も少なくないだろう。確かに無理なこと嫌なことでもやらないといけなかったり人と違うことをやればまずいときもあるだろう。しかし、酒が一口も飲めないのに「酒飲まないなんて空気読め」、付き合いが悪いと「みんな行くのに協調性がない」と文句を言われたりプレッシャーをかけられたりする。
そのように無理やり全員一緒にさせたり、付き合えないのを勝手に付き合わせる方がよっぽど空気が読めないし協調性がないと思う。
酒が飲めないなら無理をしないようにさせる、飲み会などに付き合えない人にはそれなら仕方ないといったニュアンスの言葉を伝えて相手の気持ちを読んであげる方が、空気が読めるし協調性があるのではないだろうか。
日本の組織は飲み会などに付き合わないといけない、食事はみんな一緒などと言ったわけのわからない圧力が強すぎると思う。そのような圧力はさっさと卒業し、人の個性や事情を分かってあげられない方が空気が読めない、協調性がないというスタンスに移行していってほしい。少なくとも僕は物事を無理強いして空気読め、協調性がないということは避けていきたい。