学校って結構非合理的なことが多いな

子どもの時はピンとこなかったけど、小中学校って今考えてみると非合理的だしこれいらないだろっていう内容が多い気がする。

６年生を送る会、１年生を迎える会、運動会の練習、全校朝礼、卒業式の練習など無駄なことが多いのではないかと思う。

６年生を送る会は、自分にお兄さんお姉さんがいたり、彼彼女の友人に遊んでもらった等の接点がなければ誰を祝えば良いのだろうかって思う。知らない人のお祝いのために音楽や劇等の練習をしなければならず授業も減ってしまうのではないだろうか。

全校朝礼も夏は暑く冬は寒い校庭で校長先生等の話を聞かなければならなかったり、話をしなければならなく辛い思いをしている先生や児童生徒もたくさんいるだろう。

僕は小学校の時朝礼の後、音楽に合わせて行進し教室に帰った記憶がある。行進のやり方を覚えたり暑さ寒さに耐え人の話を聞くことで学力体力の向上、将来のスキルに結び付くのだろうか。

週６から週５に移行の際には、授業の本数を減らすのではなく全校朝礼、様々な学校行事の練習などを削った方が良かったのではないか。そうすれば学力が低下した、円周率の問題、台形の公式を教える教えないといった問題も発生しなかったのではと感じている。

また、朝礼や学校行事の練習よりも道徳の時間や将来ブラック企業での長時間労働、ぼったくり残業（僕が独自で名付けたサービス残業の別名で詳しくはサービスって本来本人の行為によるものだよな（http://eighteight054.hatenablog.com/entry/2013/10/22/233220）をご覧ください）、パワハラセクハラから身を守る方法を教えた方が子どものためにもなると思うがどうだろうか。

家庭科の時間で悪徳商法からの身を守る方法について習ったのだし、あってもよいと思う。いやむしろ教えなければならないと考えている。